我が家では毎年 節分が終わると
自分の達磨雛と娘の雛人形を飾ってます
子供時代は段飾りの雛人形に憧れました
田舎なので 10段飾りなんておうちも
いっぱいあり羨ましかった
娘にはせめて3段飾り位欲しいなと思ったけど
『主役の人形が大きい方がいい』と
スポンサーである父親の鶴の一声で決まりました
余談ですが…
江戸時代は 雛人形はとても高価なもので
まずは親王飾りを買い
翌年に三人官女を買い足し
次に五人囃子(ばやし)というように
少しずつ買い足しすスタイルで庶民に馴染んでいったそうです
最初の2.3年はせっせと飾ったけど
その後はなんとなく億劫になり
義務で必死に飾っていた感がありました😅
親王飾りでもこうなんだから 結果的に父親の
選択は正しかったんだなと
勿論 飾るととても素敵なんだけど…
その分片付けが大変です
なかなか飾らずなかなか片付かなくで
だったら…
今年から全部飾るのはやめてみました
元々 煌びやかなお雛様は私の好みではなく
フェルト敷物も頂いた赤では派手で
黒にしていたくらい
この際 金屏風もいらないかな
IKEAの台に飾ってみるとシンプルでいい
場所も取らないしいいかも
小さな我が家にはベストな飾り方
これならストレスなく季節感が出せます
因みにこのIKEAのテレビ台は 娘の幼少期に
キーボードを置くのに980円で購入したもの
キーボードもジャストサイズだったけど
お雛様を飾るのにもジャストサイズ
嬉しくなります
いつかまた趣味趣向が変わったら
煌びやかに全部飾るのもいいかな
私の達磨雛
もうお嫁にいけたので4月3日まで飾ります
因みにIKEAの壁面収納棚のガラス扉ケースに
我が家は季節を感じる物を飾ってます